OgawaのロッジシェルターTCってどんなテント?
キャンパーからは、通称「てっこつ」と呼ばれている、Ogawa社内人気No1のテントです。
「てっこつ」の名の通り、鉄骨のポールで出来ており、かなり頑丈なテントです。
商品スペック
■重量 総重量(付属品除く):28.2kg
フライ:約11.8kg 、ポール約16.4kg
■素材
フライ(屋根部):ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
フライ(サイド):T/C(耐水圧350mm)
ポール:スチールφ22mm
■収納
幕体:90x34x32cm、ポール:90x34x20cm
■カラー
サンドベージュxオフホワイトxダークブラウン
■付属
張り綱3m×8本、アイアンハンマー1丁、スチールピン25cm×26本、
収納袋、ライナーシート1枚、張り出しポール170cmx2本
ロッジシェルターの良い所
オールシーズン使えるテント
冬はフルクローズ
冬は下の写真のような感じで、フルクローズにしてテント内でひたすらおこもりキャンプします
TC素材なので、熱も逃げにくくて結露もしにくいです。
中に入れているインナーテントは2人用です。5人用だと真ん中の柱の部分までインナーテントになります。
2人以下でキャンプする時はこのスタイルが一番快適かな?
インナーテントの中はちょっとあったかいです。
お座敷スタイルの時はこんな感じ
なんか散らかっててごめんなさい💦💦
アルパカストーブを入れて過ごしてます。両側にベンチレーションがあるので、一酸化炭素中毒にもなりにくいです。もちろん定期的に換気は必要です。
ちなみにサイドのチャックはトリプルジップになっているので、横から薪ストーブの煙突を出すこともできます
テント内での薪ストーブの利用はメーカー推奨ではないので自己責任でお願いします。
夏はフルメッシュ
夏は全方向メッシュにできて、素材もTCなので濃い影を作ってくれます。
メッシュで虫は入ってこないし、しっかり日陰も作ってくれるので最高ですよ!
フルメッシュ+両サイド跳ね上げ状態。影も大きい。
いつもとりあえずロッジシェルターを立てて、日陰を作ってから作業開始してます。
ちなみに夏寝るときは、こんな感じでコットを2つ入れて寝室みたいにしてます。
真冬の完全にテントにおこもりするとき以外は、キッチンを外に出してこのスタイルで使ってることが多いと思います。
設営が簡単
テントが大きいので、設営が難しそう。。。。と思いがちですが、
意外とロッジシェルターは設営が簡単です。
簡単に言うと、運動会のテントと同じ構造で骨組みを建てて、上からテントを被せるだけです
ちなみに「屋根たたみ」という方法がロッジシェルターでは有名です。
毎回同じ長さで、かつ地面につけることなく畳めるので、ロッジシェルターを使うならこの畳み方が超おすすめです
「屋根たたみ」についてはTAKIBI(タキビ)さんのYoutube動画がわかりやすかったのでよかったらこちらをご覧ください
屋根たたみを逆再生する様に広げると、設営は簡単ですよ
建て方のアレンジがいろいろできる
ハーフインナーを入れて2ルームテントに
ちなみに私が使っているのは2人用インナーです。
上の写真みたいにコット2つ入れたら丁度良いくらいですよ!
リビング部分を広く取りたかったのと、2人で使うのがメインだからです。
5人用だと子供がいるキャンパーさんにおすすめ!
あと、冬場におこもりキャンプをするのにもよさそうですね!
冬のおこもりの時は、「5人用にしとけばよかったかな、、、」とか思ったりします。
カーペットを敷いてお座敷スタイル
スクリーンタープとして使用 大人数宴会スタイル
DIYで窓ありスタイルに変更
ロッジシェルターのメッシュをビニールシートで窓にしてみました
過去に記事を書いていますのでよかったらご覧ください
ロッジシェルターの悪い所
重い・でかい
ロッジシェルターの欠点はこれにつきます
重さ
重さは28キロで、フライとポールでそれぞれ袋が分かれています
フライ:約11.8kg 、ポール約16.4kg
さすが「てっこつ」ポールはなかなか大変です💦
女性にはちょっとしんどいかも、、、
でかい
この茶色い袋2袋がロッジシェルターです。
小さい車だとこれだけでトランクいっぱいになってしまいます。。
こんな人におすすめ
結論:ファミリーキャンパーにおすすめです!
家族で行くときは5人用のインナーでツールームテント
2人で行くときはコットを入れて広々と使う
大人数の時は、スクリーンタープとしてリビング使いする
など場合によって色んな使い分けができるのでいいですよね
車もレンタカーでヴィッツとか1300CCクラスでも、2人乗りなら全然大丈夫です。
是非皆さんロッジシェルターオーナーになりましょう!!
あ~車が欲しい。。。。。
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